2019-05-22から1日間の記事一覧

森内晋平博士 ⑭

洞窟の怪黒人 さて、種あかしがおわりますと、森内晋平は、三日月がたのぶきみな口で、ケラケラと笑いました。そして、またもや、ふしぎなことを、いいだすのでした。「いまもいうとおり、わしは森内晋平探偵を、きっと、ここへつれこんで、わしの部下にして…